海を渡っていった日本人 僕らはもっと自信を持っていい!(その3)
もう一つの広く知られている日本人町とも言えるアメリカ・ロサンジェルスのリトルトーキョー。 20世紀に入り、多くの日本人がこの地に移住し、太平洋戦争での惨禍を克服して現在に至っていることは誰もが知っていることだろう。 私は2009年に、初めてニッポン商品を売り込むことを目的に約二年ぶりにロサンジェルスを訪れた。 中華街(China...
View Article海を渡っていった日本人 僕らはもっと自信を持っていい!(その2)
(前回より続く) 翻って現代。 戦前戦後を通じて思い出される日本人町ではなんといってもブラジルの日本人町とアメリカのリトルトーキョーではないだろうか。 そのどちらにも、ニッポンを売り込むために市場調査、販売支援活動に訪ねたことがある。 先ずは、ブラジル・サンパウロにある日本人町(リベルターデ)。 日系移民100周年の2008年にここを訪れた。...
View Article海を渡っていった日本人 僕らはもっと自信をもっていい! (その1)
この数年、農や食の分野でも地方の元気な事業者が次々と海外進出に挑戦しており、本当に頼もしく、誇りに感じている。 これだけの動きになるなんて20年前に私も海外展開を提唱し始めたころと比べると隔世の感がある。 しかしながら、歴史を紐解くと、近世だけをみても私たちの祖先はビジネスでも立派に海外で活躍していたことが見て取れる。...
View Article日本の〝元気”がアジアを席巻する!?
4月はスタートの月。 多くの人が気分一新して「元気」に満ちていることだろう。 この元気という言葉は、これまで僕は講演の場で多用してきたキーワードでもある。 地域の元気創りや全国の元気人たちの挑戦という風にあまりアカデミックな言葉では無いけれど自分らしくていいやと考えたし、実際多くの人たちの共感を得た。...
View Article入社式に想う
昨日3日は、全国各地で入社式が行われた様子がニュースで報道されていた。 若い人たちを見ているとなかなか頼もしく見えたのは僕だけではないだろう。 これから向こう10年もわが国を取り巻く環境は決して生易しいものではないと思われるが、ぜひ明るく乗り切って欲しいものだ。 記憶を辿れば、自分の入社当時の状況とはすっかり様変わりしていることに気づく。...
View Article或る一日に想う
きょう4月3日は私の誕生日である。 365日の中の1日に過ぎないのだけれど、この瞬間が何気なく愛おしく感じる自分だけの時。 昭和33年に生を受け今日まで多くの人たちに支えられて生きてこられた。 高度経済成長、バブル景気、海外進出と人類史上前例のない社会急伸期にちょうど居合わせた恵まれた50余年間。...
View Article私の問題意識の原点
温故知新。なぜ今過去を振り返ってこの先をみようとするのか? それは、台頭する反グローバル主義、保護主義的な動きが一過性のものなのか、それとも大きな長い潮流の転換点にあるのかという自分なりの視点をもちたいと考えるからである。...
View Article4月を迎えて
心新たになる4月を迎えた。 これまでのように新たなチャレンジもいいが、敢えてその一貫として、これまでの道程を振り返ってみるということに初めてチャレンジしてみようと思う。 これまで35年間、 ささやかな範囲で夢中になって突っ走ってきたが、若干の経験も蓄積できたのかも知れない。 機会あれば、思い付くまま記録していこうと思う。 自画像のアップを解禁する...
View ArticlePhoto回顧2016 (その2)
いつもビジネスでバンコクを訪ねる時は空港とホテルとオフィスを行き来することばかりで、最近は近代ビルのジャングルしか印象がないのだが、今回、空き時間を利用して旧市街を歩いてみたら、バンコクは「水都」だと改めて認識。 バンコクの街をゆったりと流れるチャオプラヤー川の河畔に佇むと、なぜか心が落ち着いてくる。海原とも違う気分。 大都会の河川にも人々の日々の生活が息づいている。...
View ArticlePhoto回顧2016 (その1)
はや今年も残すこと三週間となった。 アップ出来なかった訪問先を画像で回顧してみようと思う。 今年3月、支援業務でタイのバンコク・アユタヤを訪れた。 到着したタイのスワンナプーム国際空港で目撃した、タイ人観光客の爆買いぶりには初日から驚いた。 中国人に負けていない…。日常風景になりつつあるとはいえ、目の当たりにするとそれは壮観であった。 中心市街地に行くと、相変わらずの慢性渋滞。...
View Article活力蓄える沖縄農業の挑戦
つい先月、沖縄県那覇を訪ねた。 JAおきなわの皆さんたちとの勉強会に参加したのだが、おりしもアメリカ大統領選挙の前日でもあり、遠い海外の話題とはいえ、TPP交渉の行方も不透明でその重大な影響が懸念される県農業ということもあって、皆さん一際危機感を抱いており、海外事情についても活発な質疑が飛び交った。 翌日、南部の産地や選果場を案内していただきあちこちで新たなチャレンジに取り組んでいる姿を目にした。...
View Article寄稿のご案内
日本政策金融公庫の月刊誌「AFCフォーラム」12月号に寄稿した拙文が掲載されたので、ご紹介します。 https://www.jfc.go.jp/n/findings/publish.html 「主張・多論百出」というコーナーです。...
View Article見通せない時代に立ち止まって考える(その3)
「これからは、世界の警察官であり続けることは出来ない。」 アメリカの次期大統領がこう宣言したことで、わが国も冷や水を浴びせられたかのごとく自主防衛論の是非についてにわかに騒がしくなってきた。 これまで社会や経済活動に無我夢中になって取り組んできた日本も、改めて「アメリカの傘の下」という環境下で成り立っていたんだと再認識させられた人も少なくないだろう。...
View Article見通せない時代に立ち止まって考える(その2)
英国のEU離脱といい、トランプショックといい、 圧倒的な事前予想を越える結果となった。 現地の高名な専門家も、調査機関も、またメディアまでもが 大方の予測を外してしまった。 しかも、フェアでルールに忠実な国民が一度でた結果を受け入れることが出来ず、反対派が騒ぎ出すという光景にも驚いた。 世界の耳目を集めるこれだけの大事を、 最新の科学的、現場的分析をもってしても...
View Article見通せない時代に立ち止まって考える(その1)
英国のEU離脱に続き、アメリカでトランプ現象が起こった。 途上国ではなく、あの「欧米」でいわば反グローバル的な現象が、あたかも何の前触れもなかったかのように大きな流れが起った。 「不可逆的」で、「新世紀の趨勢」だから乗り遅れてはいけないと思われていたグローバル化とIT化。 共にその計り知れない功罪は議論されてはいるが、こんな形で表面化するとは・・・。これも一種の市民革命なのかもしれない。...
View Article雑踏に埋もれて(その3)
旧市街の続き。 やっぱり躍動感あふれるバイクに、どうしても目がいってしまう。 道路を横切るのも技が要る… バイク用マスクも多様化してきた。 片付けの真っ最中だった… 彩色の風景も また 一興 かな...
View Article雑踏に埋もれて(その1)
仕事の合間を縫って、夕刻、ハノイの旧市街を歩いてみた。 24年前に比べ、バイクもニューモデルになり、人々のファッションンも洗練され、驚くほどの物資の豊かさは、まさに蒼海変じて桑田と成るほどの変わりようだが、雑踏カオスのような、たくましいハノイの人々の熱気は少しも変わっていないような気がする・・・...
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